どうも、サイドFIRE生活2年目の主夫です。
今日は、ブログの質問箱に届いた「お金の使いどころ」について、僕が今の暮らしで大切にしている「美学」をシェアしたいと思います。
「倹約家でありながら、『ここぞ!という時の支出』には妥協しない、自分なりの『お金を使う時の基準』は何ですか?」
サイドFIREをして収入の形が変わった当初、実は僕も「あれもこれも削らなければ生活できない」という否定的な思考に囚われ、苦しい時期がありました。しかし、1年、2年と暮らしを回す中で、「これくらいの余力で十分回るんだ」という自信がつき、今は支出に対して以前よりずっと楽に、そして賢く構えられるようになりました。
そんな僕が実践している、お金の使い分けの基準を紹介します。
1. 「ベースの支出」は徹底的に引き算する
まず、生活の土台となる「ベースの支出」と、それ以外の「投資的な支出」を明確に分けています。
電気・水道・光熱費、不要なサブスクリプション。これら、生活の質に直結しない「削れるコスト」については、徹底して省きます。逆に、食費に関しては、多少コストがかかっても「天然のもの」や「余計な添加物が入っていないもの」を積極的に選ぶようにしています。
これは節約ではなく、「家族と自分が健康で楽しく過ごすための土台作り」という優先順位がはっきりしているからです。
2. 「ワクワク」と「知識」への支出は、惜しまない
一方で、僕が最も大切にしているのが「新しい学び」や「好奇心」への支出です。
最近で言えば、学校で子どもたちが申し込める工作キット(水晶を作るもの、水をろ過するものなど)。日常生活では決して触れない体験ができるものなら、迷わず「いいよ、やりたいなら全部やってみよう」と支援します。
読書に関しても同様です。ただ漫然と漫画を読み漁るのとは違い、知識として実用的なものや、本人が「これが好きだ」と心から思っているものなら、それは将来の人生に対する安い投資だと考えています。
「新しい経験」や「知識」を得るための支出は、僕の中では消費ではなく「投資」です。
自分自身も同じです。最近は投資や哲学の専門書など、図書館にないものは値段を気にせず迷わず買いますし、ソロキャンプのギアも、ワクワクするものや将来的に家族との時間を豊かにするものなら、妻と相談した上で気持ちよく購入します。
3. 「使いすぎ」ではなく「自分主導の選択」
かつての僕と今の僕の最大の違いは、「お金を使うことへの罪悪感」を捨てたことです。
支出を減らさなければいけないという強迫観念に縛られていた時は、何を買うにも息苦しさを感じていました。でも今は、「ベースを極限まで絞り込んでいるから、好奇心にはしっかり投資できる」という自信があります。
大きな買い物は、家族でしっかり相談する。
個人の趣味や子どもの興味には、自分の枠内で責任を持って出す。
このバランスが取れているからこそ、今の僕は「やりたいこと」と「支出」のバランスを自分でコントロールできているという感覚を持てるのです。
結論:お金を使うのは、人生の主導権を取り戻すため
お金を使うことの本当の目的は、何かを消費することではなく、「自分の人生を、自分のワクワクで彩ること」だと確信しています。
今の僕が、大きな無駄を削り、大切なことに投資できているのは、サイドFIRE生活を通して「自分たちには、これくらいの余力があれば十分幸せになれる」という実感が持てたからに他なりません。
これからも、賢く削り、大胆に投資する。
そんな自分らしい「お金との付き合い方」を楽しみながら、家族の未来を豊かにしていきたいと思います。

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