【20年目の決算】主夫業から始まった食事改革。15〜20kg増えた体を「イベントも全力で楽しみながら」絞る持続可能なボディメイク論

FIRE

どうも、サイドFIRE生活2年目、家庭のQOL(生活の質)とメンバーの健康管理を司る「主夫」です。

主夫業をメインでこなすようになってから、我が家の家計と生活導線には様々な改革を行ってきました。買い物の回数を減らすためにまとめ買いのシステムを作ったり、コストを最適化したり。

しかし最近、最も大きな変革が起きているのが「食生活」、そして「自分自身の体」です。

今日は、家族の健康を守るための取り組みが、巡り巡って僕自身の「20年越しの肉体改造」という最高の副産物を生み出し、さらにそれが身近な人へと連鎖し始めているリアルな実況中継をお届けします。

1. 入り口は「子供の成長」と「添加物の引き算」
我が家には、まさにこれから成長期に差し掛かる子供たちと、まだまだ働き盛りの大人がいます。彼らの体を支える食事を作る立場になって、僕は改めて食生活の見直しを始めました。

まず意識したのは、「体に入れるものをシンプルにする」ということ。
加工肉をはじめ、添加物がモリモリ入っているような食品をできるだけ減らし、シンプルで力強い栄養が取れる食材を選ぶようにしました。

こうして「家族のために」と包丁を握り、食材と向き合う中で、ふと一つの疑問が頭をよぎったのです。

「……あれ? だったら、自分自身の食生活もこの機会にガッツリ見直してみたらどうだ?」

2. 大学生から「15〜20kg増」の現実に挑む
現実を直視すると、今の僕の体重は大学生の頃に比べて15kgから20kg近く増えていました。
もちろん、20年という歳月をかけて少しずつ蓄積されたものですから、明日明後日に大学生の体型に戻すなんて極端なことは考えていません。ただ、これからの人生をアクティブに楽しむためには、この「20年分の余剰資産(脂肪)」をある程度、清算する必要があると感じたのです。

特にここ4〜5年、冬になると決まって腰や関節の痛みに悩まされていました。ストレッチを重点的にやってはいたものの、根本的な解決にはなっていなかった。

「要するに、支える骨格に対して、上に乗っている肉(体重)が重すぎるんだ」

これから大好きなソフトボールなどのスポーツを長く怪我なく楽しむためにも、かかる負荷(体重)そのものを下げることが、一番の生活環境改善になる。そう確信して、僕のボディメイクプロジェクトが本格始動しました。

3. 地味だけど確実な「マクロ管理」と、1ヶ月目の成果
僕が毎日の生活で実践していることは、決して派手なものではありません。SNSで見かけるような極端な断食や、ささみしか食べないような過酷な食事制限とは無縁です。

意識しているのは、信じられないほどシンプル。

適切なカロリーコントロール(消費カロリー > 摂取カロリー)

タンパク質(P)をしっかり確保する

これだけです。これを地道に毎日、淡々と積み重ねていきました。

意識を変えてから約1ヶ月。驚くほど順調に成果が出ています。
体重が落ちているだけでなく、体脂肪率もきれいに下がっているのです。 つまり、体の中の余分な脂肪が減り、筋肉の割合(カタボリックを起こさずに筋肉が残っている状態)が増えてきている。

20年かけて溜め込んだものは、正しいアプローチをすれば、1ヶ月でも確実に変わり始める。この「手応え」が今、たまらなく面白いのです。

4. 「イベントは全力で楽しむ」のが、継続の絶対条件
ただ、僕がこのプロジェクトを続ける上で、絶対に譲れないルールがあります。
それは、「子供の誕生日やお祝い事、家族でのお出かけといったイベント時には、心置きなく全力で楽しむ」ということです。

せっかくの家族の特別な日に、父親が一人だけ「カロリーが……」「タンパク質が……」と暗い顔をしてサラダを突ついているなんて、主夫としてこれ以上ない本末転倒です。

日常はしっかりコントロールし、ハレの日は思いっきり楽しむ。
このバランスの綱引きが上手になれば、ボディメイクは「苦行」ではなく、日々の生活にメリハリをつける「良質なスパイス」になります。

5. この「成功体験」を、まずは一番身近な妻へ
自分が実践して「体脂肪率が下がり、体が軽くなる」という仕組みが分かってくると、これを自分だけの秘密にしておくのはもったいない、もっと一般化して他の人にも伝えられるようになりたい、という欲が出てきました。

そこで直近のミッションとして、「妻のボディメイクサポート」を開始します。

最近、妻も「少し体重が増えてきたから絞りたいな」と漏らしていたので、まずは僕が毎日作る「妻のお弁当」のカロリーとPFCバランスを意識することからスタートします。いつも食べるものを少しずつ変え、日常にほんの少しの運動をプラスしてもらう。

まずは、自分の手が届く一番身近な家族の体調と、体の改善をプロデュースしてみる。
これが、僕の主夫としての新しい挑戦であり、やりがいです。

結論:変わるなら、何歳からでも遅くない
家族のための主夫業が、自分の健康を取り戻し、それがまた家族へと循環していく。
この好循環に入った時、毎日の地味なタスク(自炊やカロリー計算)は、クリエイティブな「投資」に変わります。

大学生の頃の体型に戻るその日まで(あるいは納得のいくボディラインになるまで)、日々のイベントを愛する家族と100%楽しみながら、僕は今日もスマートに、そして地道に体をコントロールしていきます。

皆さんも、まずは「今日、口に入れるもの」を少しだけ変えてみませんか?
その小さな一歩が、20年分の体をリセットする始まりになるかもしれません。

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