どうも!サイドFIREして2年、資産形成の雪だるまを転がし続けている主夫のパパです。
投資をやっていると、どうしても避けて通れないのが「入金力」という言葉。
SNSを開けば「今月は◯十万円追加投資しました!」という猛者たちの報告が溢れ、サイドFIREして現役時代ほどの稼ぎがなくなった僕は、去年までどこか後ろめたい気持ちを抱えていました。
「自分の入金力が弱いのは、僕がサボっているせいじゃないか?」
「このままでは、理想の未来に届かないのではないか?」
そんな弱気なメンタルが、今年に入って劇的に「上向き」に変わりました。今日は、僕がどうやって投資の呪縛を解き、どっしりと構えられるようになったのか、その戦略的な裏側をお話しします。
1. 「特定口座の整理」が生んだ、数百万円の防波堤
転機は、去年の末に行った「ポートフォリオの断捨離」でした。
特定口座で持っていた個別株や投資信託を、損益通算する形で一旦整理し、利益を確定。損失を打ち消しながら、手元に**数百万円の「浮いた現金」**を作ったのです。
これは、生活防衛資金(何年分かの生活費)とは完全に切り離した、いわば**「投資待機軍」**としての現金です。
この「すぐに出動できる現金」が手元にある。たったそれだけのことが、僕の投資メンタルを根本から作り変えてくれました。
2. 相場の嵐も「高みの見物」に変わる
最近、イラン情勢などの地政学リスクで、日本株も米国株も落ち着かない動きをしていますよね。以前の僕なら「うわ、資産が減っていく……もっと入金して支えなきゃ」と焦っていたかもしれません。
でも、今の僕は違います。
むしろ、株価が下がることに対して全くマイナスな感情がありません。なぜなら、**「本当に安くなれば、いつでも投入できる弾丸(現金)」**が手元にあるからです。
今の程度の下げでは、正直「全然おいしくないな」とすら思っています。
もし、かつてのリーマンショック級、あるいはそれ以上の50%〜60%という大暴落が来たならば、このストックしていた資金をドカンと投入して、将来の雪だるまを爆発的に大きくしてやる。
そう思える余裕があるからこそ、日々の数パーセントの変動には反応せず、どっしりと構えていられるようになりました。数年寝かせる覚悟で、虎視眈々と「その時」を待つ。この「余裕」こそが、投資における最強の武器だと痛感しています。
3. 「雪だるまの芯」は、もう十分に育っている
もう一つ、心が軽くなった理由があります。
それは、これまでコツコツ積み上げてきたインデックス投資の「雪だるまの芯」が、いつの間にかそれなりの大きさになっていたことに気づいたからです。
10年後、15年後の未来を見据えたとき、今ここで僕が月2〜3万円、あるいは5万円の入金を追加しようが、あるいは減らそうが、最終的な着地地点に劇的な差は出ない。そんなフェーズに、ようやく辿り着きつつあるのです。
「今すぐ稼いで、今すぐ入金しなきゃ!」という目先の焦りが消え、15年〜20年先を俯瞰して見られるようになったこと。
これは、サイドFIREして自分の人生をコントロールしている実感が、投資の判断にも良い影響を与え始めた証拠かもしれません。
結びに:手元の「現金」は、精神のサプリメント
投資の教科書には「機会損失を避けるために、常にフルインベストメント(全額投資)せよ」と書いてあることもあります。効率を考えれば、そうかもしれません。
でも、僕たち人間は感情の生き物です。
特にサイドFIREという「守りの局面」にある人間にとって、**「手元に現金があるという安心感」**は、どんな高配当株や成長株よりも、精神を安定させてくれる最高のサプリメントになります。
「入金力が落ちて不安だ」と思っているパパさん、ママさん。
一度立ち止まって、手元のキャッシュ比率を見直してみてください。
「いつでも動ける」という自由を手にしたとき、投資は「ハラハラするギャンブル」から、本当の意味での「豊かな未来へのチケット」に変わります。
僕はこれからも、この数百万円の「待機軍」と共に、相場の波をゆったりと眺めながら、自分のペースで雪だるまを転がしていこうと思います。
さて、次に「おいしい場面」が来るのはいつになるか。それまでは主夫業と趣味のソフトボールに精を出して、気長に待つとしましょう(笑)。

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