【プロ主夫の矜持】「8時半就寝」を守る僕が、あえて「晩飯作り」を放棄した日。

FIRE

どうも!サイドFIREして2年、家庭という名の組織を運営する「プロ主夫」のパパです。

我が家は現在、妻がフルタイムでバリバリ働き、僕が家事・育児・ポイント活動(ウエル活など)、そして自分なりの仕事をこなすというスタイル。誰に言われたわけでもありませんが、僕の中には明確な**「主夫としてのミッション」**があります。

それは、**「妻が帰宅した瞬間、すぐに温かいご飯が食べられる環境」を作り、「夜8時半には家族全員が布団に入っている」**というリズムを死守すること。

かつて共働きで、毎日が戦場だったあの頃。妻の顔から余裕が消え、家中がピリついていたあの時期を思い出すたび、「睡眠と栄養、そして心の余裕を提供すること」こそが、今の僕の最大の役割だと確信しています。

1. 「8時半消灯」という、目に見えない贅沢
正直、アラフォー男性が「毎日8時半に寝ています」と言うと、驚かれることもあります。でも、これこそがサイドFIREして手に入れた、最強の資産形成だと僕は思っています。

しっかり眠る。バランスの良い食事を摂る。
ウエル活で日用品を賢く揃え、浮いたコストを栄養価の高い食材に回す。
この「無理のない継続」をシステム化するのが、僕の「プロ主夫」としての腕の見せ所。妻からも「本当に助かっている」という言葉を肌で感じることができ、ある種の達成感に浸る毎日でした。

しかし、先日。その「完璧なシステム」に、予期せぬエラーが発生しました。

2. 偏頭痛という刺客と、襲いかかる「完璧主義」の呪い
僕は元々、偏頭痛持ちです。その日は、朝から頭を抱えるほどの激痛。
視界が歪み、吐き気すら覚える中で、僕の頭を占領したのは「家族の健康を守らなきゃ」という、もはや呪いに近い使命感でした。

「早く家のことを終わらせなきゃ」
「8時半就寝のルーティンを崩しちゃいけない」
「仕事をしていない分、せめてこれくらいは……」

かつての僕なら、イライラを必死に押し殺し、無理をしてキッチンに立っていたでしょう。そして、思うように動いてくれない子供たちに八つ当たりし、帰宅した妻に暗い顔を見せ、結果として「家族の平穏」を自らぶち壊していたはずです。

でも、ふと思ったんです。
「家族を幸せにするための仕組み」に縛られて、家族を不快にしてどうするんだ? と。

3. 「プロ」だからこそ、勇気を持って「シャッター」を閉める
その日は、妻が帰宅するのを待たず、あえて「頑張るのをやめる」選択をしました。
いつもならバタバタと仕上げている家事をストップし、暗い部屋で横になり、自分の痛みを労わる時間に充てたのです。

帰宅した妻に、僕は正直に伝えました。
「今日は頭痛がひどくて動けない。晩ご飯、買ってきてもらってもいいかな? 片付けも今日はパスさせてほしい」

すると、返ってきたのは意外な言葉でした。
「全然いいよ!いつも頑張ってくれてるんだから、こういう時くらいゆっくりして。私たちが作るから大丈夫!」

結局、その日は「買ってくる」選択肢さえも超えて、妻と子供たちが「自分たちで作るよ!」とキッチンに立ってくれました。8時半就寝のルーティンは少し崩れたかもしれませんが、そこには「完璧なシステム」よりもずっと温かい、家族の絆がありました。

4. アラフォー男性が「手を抜く」ための、マインドセット
世の中のアラフォー男性、特に真面目な方ほど「稼いでいない自分」や「役割を果たせていない自分」に引け目を感じ、自分を追い込んでしまいがちです。僕もそうでした。

でも、お金が全くないわけではない。選択肢は持っている。
ならば、**「時間や健康を買うためにお金を使う」**ことは、決して怠慢ではなく、高度なリスク管理ではないでしょうか。

「プロ」とは、常に100点を取り続ける人のことではなく、**「全体のパフォーマンスを落とさないために、あえて40点の日を受け入れられる人」**のことなのだと、今回の頭痛が教えてくれました。

結びに:メリハリこそが、継続の秘訣
無理をして100点を目指して自爆するより、60点でいいから笑って過ごす。
できない時は「できない」と言い、お金をかけてでも手を抜く。
そうして自分の精神衛生を保つことが、結果として奥さんや子供たちが「倒れない」ためのセーフティネットになる。

僕の仕事は「家事」そのものではなく、「家族が心地よく過ごせる空間を維持すること」。
これからも、やる時はやる、抜く時は抜く。そんなメリハリを持った「しなやかなプロ主夫」を目指していこうと思います。

さて、今日は体調万全!
スーパーで手に入れた新鮮な食材で、また「8時半就寝」に向けた最高のオペレーションを仕掛けるとしますか。

皆さんも、たまには「主夫・主婦のシャッター」を下ろして、家族に甘えてみませんか?

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