FIRE後に始めたジム通いで実感!運動習慣が整える生活リズムと自己肯定感

FIRE

自由な時間をどう使う?FIRE後にジム通いを始めたことで、毎日が“過去の自分を超える”成長の時間に。健康投資が資産になる理由をまとめました。

FIRE後にジム通いを始めたら、生活リズムまで整った

FIREして一番大きかった気づきは、「自由=自分でリズムを作らないと崩れる」ということ。
時間があるからこそ、1日の過ごし方があやふやになると「あれ?今日なにしてたっけ…」ってなってしまうんです。

会社員時代は、いい意味でも悪い意味でも仕事が時間を区切ってくれていました。
出社時間、ランチ時間、定時退社(残業も多かったですが…)。勝手に生活が枠にはめられていたんですよね。

でもFIRE後は、予定を入れなければ“無限にだらけられる”。その結果、1日があっという間に終わって、何も残っていないような感覚に…。


成長している子ども vs 停滞している自分?

そんな中でハッとしたのは、子どもの成長スピードでした。
「今日は新しい漢字覚えた!」とか「ドッチボールで初めてキャッチできた!」なんて、毎日のように小さな進歩を楽しそうに話してくれる。

一方、自分はというと「今日は何ができるようになったんだっけ?」と振り返っても答えがない…。
正直、この差にちょっと焦りを感じました。


ジム通いで「自分を超える時間」を作る

そこで始めたのがジム通い。
「ただ体を動かす」だけじゃなくて、1日の中で自分を鍛える時間をあえて区切るようにしました。

机に向かう時間も同じで、制限をかけたほうが集中できる。
ダラダラやるんじゃなくて「この1時間は筋トレ」「この30分はブログ執筆」と区切ると、不思議と目的意識がグッと高まるんです。

筋トレやジョギングって、昨日より少しでも成長を実感できるのがいい。
「今日はベンチプレスが2.5kg伸びた!」とか「昨日より長く走れた!」とか。
会社員時代に追っていた“他人に作られた目標”とは違って、自分で立てた目標を超えるのはめちゃくちゃ気持ちいいです。


運動が生活全体を整えてくれる

ジムに行くようになって実感したのは、運動が生活リズム全体を整えてくれるということ。

  • 運動後は心地よい疲れで、自然に眠れる → 睡眠の質が爆上がり
  • 汗をかくと体が野菜や魚を欲しがる → 食生活も改善
  • 「今日は頑張った」と思えることで、自己肯定感アップ

運動を軸にしたことで、睡眠も食事も連動してよくなっていきました。
「健康は最大の資産」ってよく言いますけど、本当にその通りだと思います。


FIRE後の健康投資は“自己肯定感”に直結する

FIREって、お金の自由を手に入れることがゴールのように見えるけど、実際はそこからがスタート。
時間をどう使うかで、生活の質は大きく変わります。

ジムで筋トレしたり、ジョギングしたり、少しずつ「過去の自分」を超えていく。
それが毎日の張り合いになり、自己肯定感につながっていると感じます。

僕にとって健康投資は「老後のために」じゃなくて、今を気持ちよく生きるための投資
これは間違いなく、FIRE生活で得た一番大きな価値の一つです。


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