「2ヶ月後の未来」を庭に植える。サイドFIRE主夫が教える、手のかからない幸福論

FIRE

どうも、今日も庭で土いじりをしているサイドFIRE主夫です。

最近、ふと気づいたことがあります。
サイドFIREという生活スタイルは、資産運用において「放置して、時間が勝手に育ててくれる」というステージに入ると、やることがぐっと減るんです。もちろん、それは自由な時間が増えたということなのですが、同時に「自分で育て、経過を見守る」という、小さなドキドキまで減ってしまっていたのかもしれません。

遠い未来の大きな楽しみ(ハワイ旅行など)もいいけれど、「数ヶ月先」という手の届く距離に、小さなチェックポイントを作ること。
最近の僕は、そんな「未来の楽しみを仕込むこと」にハマっています。

1. 庭に「夏」を予約する
その第一歩として、今年は自宅の庭に夏野菜を植えることにしました。
選んだのは、ピーマン、トマト、インゲン、きゅうり、ナスの5種類。4月中旬の今、園芸店の店頭には力強い苗たちが並んでいます。

去年の僕なら、おそらく「種」から育てようと意気込んでいたはずです。でも、種からの栽培は難易度が高く、結果として収穫までたどり着けない確率も高い。成功体験を積み重ねたい今の僕には、少しハードルが高すぎました。

今年は少し知恵をつけました。お店の店員さんに「どう植えたら失敗しませんか?」と徹底的にヒアリングしたんです。
「まずは土をしっかり馴染ませてから植えること」「成長に合わせて肥料を足すこと」。
教えてもらった通りにやってみると、驚くほどスムーズに植え付けが完了しました。あとは、彼らが太陽の力で勝手に大きくなっていくのを待つだけです。

2. 「放置」と「経過観察」の絶妙なバランス
野菜作りは、サイドFIREの資産運用とどこか似ています。
最初に土を整え、良い苗を選ぶ。そこまでやったら、あとは植物の生命力と太陽の時間にお任せです。

でも、ただ放置するだけじゃありません。ここからが大切なポイント。
「水やり」という名の、子供たちとのコミュニケーションタイムが待っています。

「昨日より葉っぱが大きくなったね」
「この実が赤くなったら食べられるんだよ」

そんな会話をしながら、子供と一緒に収穫の日を指折り数える。この「収穫までの2ヶ月間」こそが、今回の本命の収益(リターン)です。結果として野菜が食べられるのはもちろん嬉しいけれど、その過程で子供と一緒に成長を喜び合う時間そのものが、何よりの贅沢な時間なのだと感じています。

3. 「お金をかけない」というクリエイティブな課題
今回の野菜作りで、自分の中に新しいテーマが生まれました。
それは、**「お金をかけずに、いかに家族の時間を豊かにするか」**という課題です。

資産があるからといって、すべてをお金で解決してしまってはつまらない。
自分で調べて、店員さんに聞いて、手を動かして、家族と一緒に見守る。そんな手間暇をかけた「小さな楽しみ」を、これからはもっと増やしていきたいと考えています。

遠くにある大きなイベントを待つだけでは、日常がただ過ぎ去っていってしまう。だからこそ、庭のトマトが色づくことや、きゅうりが伸びることを、日々の生活の中の「小さなチェックポイント」にするのです。これがあるだけで、単調になりがちな日常にリズムと彩りが生まれます。

4. 未来を育てる主夫でありたい
今の僕たちの生活は、将来に向けた資産形成という「長い航海」の途中です。その途中で、少しずつ楽しみの種をまき、収穫し、また次の種をまく。

今後も、家族みんなで楽しめる趣味や、新しくチャレンジできるものを探していきたいと思っています。
例えば、次はどんなことができるだろう? 週末に子供と相談しながら新しいプランを練るのもいいかもしれません。

「走り出したら時間が育ててくれる」
そんな安心できる状態だからこそ、僕はもっと積極的に、目の前の土をいじり、小さな芽を育てることに時間を使いたい。

夏になったら、庭で採れたてのきゅうりに味噌をつけて、みんなでボリボリ食べる予定です。その瞬間、きっと今の僕が考えていることなんて忘れるくらい、最高の笑顔が並ぶはず。

さあ、皆さんもこの春、何か小さな「未来」を植えてみませんか?
2ヶ月後の自分や家族のために、少しだけ手を動かしてみる。それだけで、明日からの日常が、ほんの少しだけ輝き始めるはずですよ。

コメント

タイトルとURLをコピーしました