どうも、30代でサイドFIREして2年目、二児のパパです。
今はフルタイムでバリバリ働く妻を家で支えつつ、家事と育児をメインに担当する「主夫」的な生活を送っています。
会社を辞めた直後は「やったー!自由だ!」と叫びたい気分でした。目覚ましをかけずに起きる朝、子どもと一緒にゆっくり食べる朝食、平日の空いている公園。まさに理想としていた生活です。
でも、2年という月日が経ち、生活が「日常」になってくると、ちょっと意外な感情が顔を出し始めました。今日は、キラキラしたFIRE本にはあまり書かれていない、僕の「手探りな本音」をぶっちゃけてみたいと思います。
「自由」の裏側に潜んでいた、静かな孤独感
正直に言います。たまに、めちゃくちゃ「孤独」を感じることがあります。
「いやいや、家族と一緒にいるんでしょ?」って思うじゃないですか。そうなんです、子どもとの時間は増えたし、家族の絆は深まった。それは間違いないんです。
でも、ふとした瞬間に「自分は今、どこの社会にも属していないんじゃないか?」という、足元がふわふわするような不安に襲われるんですよね。
同世代の友人と会えば、当然仕事の話が中心になります。「新しいプロジェクトが…」「昇進が…」「部下が…」。そんな話を聞きながら、「今日、僕が一番頑張ったのは、夕飯のハンバーグを焦がさずに焼いたことだな」なんて思うと、なんだか自分が世の中から取り残されたような、変な焦りを感じてしまうんです。
特に、僕と同じような30代で「主夫×サイドFIRE」という道を歩んでいる先輩が周りにほとんどいない。これが結構きつくて。「これでいいんだよ」と背中を押してくれるロールモデルがいない中、毎日が真っ暗な道をライトなしで進んでいるような、手探り状態なんです。
2年やってみて分かった「サイドFIREに向かない人」
そんなモヤモヤを抱えながら2年間過ごしてみて、ようやく「あ、こういうタイプの人は、サイドFIRE(特に主夫転身)すると後悔するかもな」という境界線が見えてきました。
もしあなたが今、サイドFIREを目指しているなら、ちょっと自分に問いかけてみてください。
1. 「役職」や「肩書き」がアイデンティティだった人
「〇〇会社の課長」とか「〇〇プロジェクトのリーダー」といった肩書きが自分の誇りだった人は、かなり危ないです。サイドFIREした瞬間、あなたは「ただのパパ」になります。 名刺がなくなった自分に価値を感じられないと、家事や育児という「成果が見えにくい仕事」に耐えられなくなります。
2. 「他人からの承認」がないと頑張れない人
仕事なら、売上が上がったり上司に褒められたりします。でも家事や育児は、やって当たり前。子どもからは「パパ遊んでー!」と振り回され、掃除をしても5分後にはおもちゃが散乱。 「誰からも評価されないけど、自分で自分を褒める」というスキルがないと、精神的にジリ貧になります。
3. 「やらないこと」を自分で決められない人
自由な時間は、言い換えれば「空白」です。会社員時代は会社がスケジュールを埋めてくれましたが、今は自分で埋めるしかない。 何もしない自分に罪悪感を持ってしまう「真面目すぎる人」は、この空白の重圧に押しつぶされてしまうかもしれません。
それでも、この「手探り」を楽しめるか
ここまで少しネガティブな話をしましたが、じゃあ僕が後悔しているかと言えば、答えは「NO」です。
確かに孤独だし、不安もあります。でも、子どもの初めての瞬間を見逃さなかったこと、疲れて帰ってきた妻に「おかえり、ご飯できてるよ」と言えること。この生活でしか得られない幸せも、山ほどあるんです。
サイドFIREに向いているのは、こうした「正解のない不安」さえも、「まあ、これも人生の新しいステージかな」と面白がれる人だと思います。
おわりに:手探りの仲間へ
もしあなたが今、サイドFIREを目指していて、かつ家族との時間を優先したいと考えているなら、ぜひ知っておいてほしいことがあります。
孤独感や不安は、あなたが間違った道を選んだから起きるわけじゃありません。それは、あなたが「自分の足で歩き始めた証拠」です。
僕もまだ2年目。これからもたくさん迷うし、スーパーのレジ横で「俺、何やってるんだろ」って思う日もあるはずです。でも、その手探りの記録が、いつか誰かの役に立つと信じて、こうしてブログに書いています。
これからも、綺麗な成功法則じゃなくて、泥臭い「主夫パパのリアル」を発信していきますね。一緒に、自分たちなりの「幸せの形」を探していきましょう!


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