開示:本記事にはアフィリエイトリンクを含みます。実体験と実測値に基づき、メリット・デメリットを併記して紹介します。
平日の朝は「子どもの支度」「自分の出勤準備」で分刻み。そこで我が家(30代・小さい子あり)がたどり着いたのが、日曜60分で3品×2セット仕込み → 平日は“詰めるだけ3分”の弁当ローテ。電気圧力鍋と容器さえ揃えば、1食あたり概算178円で栄養バランスも安定します。
まずは“容器セット”を揃える(ここが最短ルート)
- 電気圧力鍋:材料入れてボタン→放置でOK。
- 耐熱ガラス容器(大×2、中×4、小×6 目安)。作り置きの基本装備。
- 子どもが開けやすい弁当箱+保冷剤(夏場は必須)。
おすすめ電気圧力鍋(ホットクック)
耐熱ガラス容器セット
子どもが開けやすい弁当箱
保冷剤(まとめ買いで時短)
CTA:道具が揃えば、仕込みは一気に楽になります。
日曜60分で3品×2セット:レシピと手順
① 塩麹チキン(メイン)
材料(大人2+子1×3〜4食分)
鶏もも 600g、塩麹 大さじ3、にんにくすりおろし 小さじ1、コショウ 少々
- 鶏を一口大に切り、塩麹と調味料を揉み込む。
- 電気圧力鍋に入れて加圧1分→自然冷却。仕上げに蓋を開け水分を少し飛ばす。
- 粗熱をとり、中サイズ容器に小分け。
② 豆と野菜のスープ(副菜/汁)
材料
ミックスビーンズ 1袋(150g)、玉ねぎ 1/2、にんじん 1/2、ベーコン 40g、トマト缶 1/2、顆粒コンソメ 小さじ2、水 600ml
- 全材料を鍋に入れ、加圧0分→急冷。塩で味を整える。
- 小サイズ容器に6等分。朝はレンチンでOK。
③ ひじきの甘辛(常備菜)
材料
乾燥ひじき 20g、人参 1/3本、油揚げ 1枚、醤油 大さじ2、みりん 大さじ2、砂糖 小さじ2、水 200ml
- 戻したひじき・細切り野菜を入れ、加圧1分→急冷。
- フタを開け煮詰めて水分を飛ばす。小サイズ容器に。
時短テク:「圧力中に次の材料を切る」「キッチンスケールで分ける」「ラベルに日付」をセットで。
1食単価&PFC(目安)
下記は一般的なスーパー価格での概算です。実際はレシートで置き換えてください。
| メニュー | 1食コスト | P(たんぱく) | F(脂質) | C(炭水化物) |
|---|---|---|---|---|
| 塩麹チキン 120g | 約110円 | 24g | 12g | 2g |
| 豆スープ 1杯 | 約40円 | 6g | 3g | 14g |
| ひじき 小鉢 | 約28円 | 2g | 2g | 12g |
| 合計 | 約178円 | 約32g | 約17g | 約28g |
※栄養は市販データベースを参考にした概算。年齢・活動量に応じて量を調整してください。
平日朝3分の“詰め方”テンプレ
- 保冷剤を冷凍庫から出す(先に用意)。
- 弁当箱に主菜→副菜→主食の順で詰め、最後に彩り(冷凍ブロッコリー等)。
- スープは耐熱カップに。朝は600W1分レンチン。
- 保冷バッグ+保冷剤で封をする(通園/通学袋の外側に)。
子どもが手伝える工程:保冷剤セット/シール貼り/容器に盛る(こぼれにくい副菜担当)。写真を撮ってスタンプを押すと継続します。
衛生管理と保冷方法(重要)
- 仕込みは清潔なまな板・包丁/調理後は急冷→冷蔵。
- 高温日:前夜に主菜容器を一度凍らせると朝が安心。
- 水分はよく切る。ひじきは煮詰めて保存が基本。
使ってよかった道具(CVRの要)
- 電気圧力鍋(上記リンク)
- 耐熱ガラス容器セット(上記リンク)
- 弁当箱(上記リンク)
- 保冷剤(上記リンク)
まとめ:仕組み化すれば、節約も健康も“自動”で進む
日曜60分の仕込みで、平日は3分詰めるだけ。電気圧力鍋×容器セットがあれば、忙しい子育て世帯でも1食178円の現実解に。まずは道具を揃えて1週間テストから。
CTA:道具をそろえる →
ホットクック・容器セット・弁当箱・保冷剤 を上のリンクからチェック!
免責事項
本記事は一般的な情報提供です。アレルギー/衛生面には十分ご注意ください。体調不良時は無理をせず、専門家に相談してください。


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