FIRE後の暮らしでは「時間のゆとり」が増える一方で、
その時間をどう使うかが新たな課題になりました。
以前は“家事=やらなければならないこと”の連続でしたが、
今では「暮らしを整える工夫」自体が楽しく感じられるようになりました。
今回はそんなFIRE生活の中で感じた、
“小さなアップデートで大きく変わる3つの暮らしの習慣”を紹介します。
どれも手軽に取り入れられて、日々の満足度がぐっと上がるものばかりです。
① スマートウォッチの“静かな目覚まし”
以前はアラーム音で目覚めるたびに、朝から気持ちがざわついていました。
今はスマートウォッチの「振動アラーム」に切り替えてから、起きる時間が格段に穏やかに。
音ではなく振動で静かに起こしてくれるので、家族を起こさずにすみ、
起きてすぐの“余裕”を感じられるようになりました。
睡眠スコアもチェックできるので、FIRE後の体調管理にもぴったりです。
② 家事の負担を減らす「時短家電」
時間の自由を手にしても、家事の時間が減るわけではありません。
そこで活躍しているのが、日立のドラム式洗濯乾燥機とロボット掃除機。
洗濯から乾燥まで全自動で完結するおかげで、
「干す」「取り込む」といった作業がなくなり、朝の時間が劇的に変わりました。
また、ロボット掃除機は在宅ワーク中に稼働させておけば、
気づいた頃にはリビングがすっきり。
こうした“自動化の小さな積み重ね”が、結果的に心の余裕を生み出してくれています。
③ “手作りの時間”で暮らしにぬくもりを
効率化だけでなく、最近は「手間をかける楽しさ」も感じています。
子どものおやつを少しずつ手作りにシフトするようになりました。
使っているのは東芝のオーブンレンジ。
サイリウム(オオバコ粉)を使った“ジェネリックわらび餅”は、電子レンジで簡単に作れます。
そして休日は、オーブンで焼き芋を。
甘く香ばしい匂いが部屋に広がるだけで、どこか幸せな気持ちになります。
FIRE後に感じるのは、“お金をかける豊かさ”よりも
“自分で作る時間の豊かさ”の方が心を満たすということ。
暮らしを整えることは、心を整えること
FIRE後の暮らしで感じたのは、
「便利さ」と「ぬくもり」のバランスが大切だということ。
全てを効率化するだけでは味気ないけれど、
少しの工夫と家電の力で、日々が驚くほど穏やかになります。
時間のゆとりを活かして、暮らしを小さくアップデートする。
それは、FIRE後に見つけた新しい“幸せの形”かもしれません。
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