【自己肯定感と向き合う】FIRE後に自己肯定感が下がった?|小さな習慣で立て直したリアル体験

FIRE

会社員時代は当たり前にあった「他人からの評価」。FIRE後、それがなくなり自己肯定感が下がった僕が、毎朝のやることリストや生活リズム、発信習慣で立て直したリアルな工夫を紹介します。

はじめに

サイドFIREして一番感じたのは、「時間の自由」や「お金の心配」じゃなくて、意外にも 自己肯定感との向き合い方 でした。
会社員時代って、なんだかんだで「他人の評価」で自分の存在を確認できるんですよね。
上司に褒められたり、成果が数字になったり、同僚と「今日も疲れたねー」って愚痴り合ったり…。
でもFIREすると、それが一気になくなります。


会社員時代は「評価があるのが当たり前」

僕の場合、会社員時代は毎日の仕事が“自己肯定感メーカー”でした。

  • 「数字を達成した」
  • 「お客さんにありがとうと言われた」
  • 「同僚に認められた」

小さなことでも、外側から評価が返ってくる。
その積み重ねで、「今日も自分なりに頑張ったな」と思えたんですよね。

でもFIREすると、その評価のループが消えます。
ブログを書いても、SNSを更新しても、最初は誰も見てない。
「今日は何してたんだろ、自分…」と、自己肯定感がガクッと下がったこともありました。


FIRE後は「自分で自分を認める仕組み」が必須

ここで気づいたのは、FIRE生活は “自己肯定感を外注できない” ってこと。
だから僕は、毎日ちょっとした工夫を取り入れるようにしました。

① 「朝イチのやることリスト」を作る

毎朝、ノートに「今日やることリスト」を手書きで作るようにしました。
一つ一つタスクを終わらせることで、小さな達成感を積み重ねる仕組みです。

リストを作ることで、願望が言語化されて優先順位もハッキリします。
会社員時代は「他人に」タスクや優先順位を決められて動いていたけど、今は「自分で」やりたいことを決めて、自分の順番で進められる。
これがFIRE後ならではの実感でした。

正直、計画を立てないとダラダラして何も積み上げられないこともあるんですが、逆に言えば「自分主体で動ける」ってことでもある。
一つ一つのタスクをこなしていくことで「自分なりに今日もできた」という感覚がしっかり残るんです。

② 運動+睡眠を最優先にする

FIRE後は、つい夜更かししてダラダラ…ってなりがちなんですが、
早寝早起きして軽く運動すると、「自分をちゃんと管理できてる」って感覚が戻ってくるんです。
これ、自己肯定感に直結してるのを体感しました。

③ 「誰かにシェア」してみる

SNSやブログで「今日の気づき」や「小さな実験」をシェアすると、たまにコメントや反応をもらえます。
これがまた小さな承認につながって、「あ、やっぱり続けてよかったな」と思える。


自己肯定感が下がるとどうなる?

正直に言うと、自己肯定感が下がった時期は「何もやってない自分」にめちゃくちゃ落ち込みました。

  • ダラダラ動画を見て1日終わる
  • ノートは真っ白
  • 家族にも「今日は何してたの?」と聞かれて焦る

自己肯定感が落ちると「行動できない→さらに落ちる」という負のループにハマるんですよね。


FIREで学んだ「自己肯定感の本質」

FIREして強く感じたのは、自己肯定感って「何をしたか」よりも 「自分をどう捉えるか」 が大事ってことです。
・小さな行動でも認める
・生活のリズムを整える
・外の刺激を意識的に取りに行く

この3つを意識してからは、「なんとなく1日終わった…」って感覚がかなり減りました。


まとめ:FIREは“自己肯定感の自主トレ期間”

FIREは自由であると同時に、 自己肯定感を自分で育てるトレーニング期間 でもあるんだなと感じています。
会社員時代のように外から評価が降ってこない分、内側から「よくやった!」と声をかける必要がある。

もしこれからFIREを考えている人がいたら、
「お金の準備」だけじゃなくて「自己肯定感を育てる習慣」も用意しておくと安心です。


👉 読者に向けた一言
「あなたがFIRE後にやってみたい“小さな習慣”はなんですか?」
コメントやSNSでシェアしてもらえたら、ぜひ参考にさせてもらいたいです😊

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