FIREして感じた「平日昼間の異世界感」。公園やスーパーの静けさ、出会う人の変化、罪悪感との向き合い方まで。会社員時代では想像できなかった時間の使い方をリアルに紹介します。
平日昼間はまるで異世界!?FIRE後に見えたリアルな景色
FIREしてから一番感じたのは、時間の流れがガラッと変わったこと。
「お金の不安」とか「自由時間の使い方」とか色々あるんだけど、今回はその中でも “平日昼間の異世界感” について話したいと思う。
会社員時代には想像もしなかった世界が、FIRE後には目の前に広がっていて、正直「これ、ちょっと不思議な感覚だな」って思う瞬間がめちゃくちゃ多い。
公園やスーパーが“別世界”に見える
平日昼間に公園を歩くと、そこにいるのは小さい子どもを連れたママさんや、散歩しているおじいちゃんおばあちゃん。
その中に30代の自分がいるのは、なんとも妙な感じがする。
スーパーに行っても同じで、レジは空いてるし、商品棚の前もスイスイ歩ける。
「あれ?俺、時間旅行してる?」って錯覚するくらい、混雑のストレスがゼロ。また、サウナが好きなので、平日昼間のサウナに行くことがりますが空いていて最高です。
会社員時代は仕事帰りにスーパーに寄ると、レジに長蛇の列、疲れたサラリーマンや学生がごった返してて、どっと疲れてた。
それが今は、昼間にゆったり買い物して、帰りにコーヒー飲んでから帰宅…なんて生活。
「同じ日本に住んでるのに、全然別の世界を歩いてるんだな」って思う。
出会う人の層がガラッと変わる
会社員時代は、ほぼ同年代か年上の同僚としか会わなかった。
ランチも会議も飲み会も、相手はだいたい社内の人。
でもFIRE後は、出会う人の層がまるで違う。
公園や習い事で会うのは子育て世代、ジムではシニア世代、自営業の人やフリーランスも多い。
特に、平日昼間に動いてる人って「何かしら自分で生活スタイルを作ってる人」が多いんです。
子どもを育てながら在宅で働く人とか、好きなことで副業してる人とか。
そういう人たちとの会話は新鮮で、会社員時代とは違う種類の刺激をもらえる。
自分だけ“時差ボケ”してる感覚
最初の頃は、これが一番不思議だった。
SNSを開けば、友人や元同僚は「会議が長い」とか「出張移動中」とか、仕事モード全開の投稿。
その横で、自分は「昼間からカフェで本を読んでます」なんて状況。
なんか悪いことしてるみたいな、妙な罪悪感があった。
「俺だけサボってる?」みたいな感覚。
でも時間が経つにつれて、「いやいや、これは自分で選んだ生活なんだ」って受け入れられるようになった。
むしろ、人と違う時間軸で動けるのは特権だと感じるようになった。
平日昼間の時間をどう活かすか
自由すぎる時間って、実は扱いが難しい。
ダラダラ過ごそうと思えば、いくらでもダラけられる。
だからこそ、「自分なりのルール」を作るのが大事だと気づいた。
- 読書や勉強の時間を決めて未来の自分に投資
- 昼間の空いてる時間に買い物や役所の手続きを済ませて効率アップ
- 運動の習慣を取り入れて体調管理
逆にルールがないと、ほんとに一日が「あれ?今日なにしたっけ?」で終わっちゃう。
最初はそれで自己肯定感が下がったこともあった。
でも今は、 「朝は散歩から始める」「午後はジムに行く」 みたいなリズムを作ったら、自然と毎日が充実するようになった。
まとめ:異世界感を楽しみつつ、自分の時間をデザインする
FIRE後に感じた「平日昼間の異世界感」。
最初は戸惑いと罪悪感が入り混じってたけど、今では「この時間をどう使うかが自分次第」っていう最高の自由だと思ってる。
平日昼間に見える景色は、会社員時代には絶対に知れなかった世界。
それをどう楽しむかは、自分の工夫次第なんだよね。
もし読んでくれているあなたに、平日昼間の自由な時間ができたら——
その時間、何に使いたい?
僕はこれからも「異世界感」を楽しみながら、自分の時間をもっとデザインしていこうと思います。


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