30代でサイドFIREを実践。不安もある中で得られた最大のメリットは「家族との時間」。平日の食事や子どものお迎え、早寝早起き習慣など具体的な変化を体験談で解説します。
サイドFIRE前の生活は「家族時間ゼロ」に近かった
朝から晩まで仕事漬け
サイドFIRE前は、朝6時に家を出て帰宅は夜9時〜10時。
子どもが起きている時間に帰れるのは「ラッキー」と感じるほどで、平日はほとんど家族と顔を合わせられませんでした。
夫婦間のすれ違い
妻とも意見交換する時間がほとんどなく、今思うと夫婦間の感覚がずれていたと感じます。
土日は休みのはずが、休日も業務が入り、コロナ禍以降はオンライン業務で自宅にいても仕事から解放されない状況でした。
家事の負担が妻に偏る
自宅のことは平日にできず、妻へのしわ寄せが大きくなっていました。
休みに家事を手伝っても「圧倒的に妻の負担が多い」。結果として家庭内の雰囲気もよくなかったと思います。
👉 総括すると「褒められない生活」で、家族に負担をかけるばかりでした。
サイドFIRE後に得られた家族時間のメリット
家事・育児に参加できるようになった
サイドFIRE後は、家事すべてではないものの、家のことを行う割合が大きく増えました。
- 平日の食事(朝食・お弁当・夕食)を作る
- 子どものお迎えを担当する
こうした時間が取れるようになり、妻への負担を減らせたのは大きな変化です。
家族全員で就寝・睡眠改善
今は夜8時半に家族全員で就寝。
結果として睡眠時間が安定し、家族全員の健康状態も改善しました。
食事を家族で囲める喜び
朝食・夕食を家族4人でそろってとる習慣ができました。
子どもとの距離もぐっと近くなり「仲良くなれた」と感じています。
個人としても大きな変化があった
早寝早起きの習慣
就寝時間が早まったことで起床時間も早くなり、今は朝4時起き。
散歩や読書などの朝活に充てることで、夜型の生活よりも充実感を得られるようになりました。
心身の健康改善
家族中が良くなっただけでなく、自分自身の健康面でも大きな改善を実感しています。
「心に余裕ができると、生活全体が整う」というのを実感しています。
まとめ:サイドFIREは「家族との時間」を増やしてくれる
サイドFIRE前は家族との時間がほとんどなく、妻に負担をかけるばかりの生活でした。
しかし、サイドFIRE後は家事や育児に関われる時間が増え、家族と一緒に過ごす時間が圧倒的に増えました。
その結果、
- 家族の健康改善
- 子どもとの距離の近さ
- 夫婦関係の改善
といった大きなメリットを感じています。
サイドFIREは収入面での不安もありますが、「家族との時間を優先できる生き方」 として大きな価値があると断言できます。


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