節約脳が強すぎた頃の失敗談 ――お金は守れたけど、記憶は残らなかった話

FIRE

今だから笑って書けるけど、
サイドFIRE前後の自分は、かなり節約脳が強めでした。

とにかく
「減らす」「抑える」「使わない」
が正義。

今思えば、ちょっと行き過ぎてたな、という失敗があります。

### その失敗は、家族旅行で起きた

まだ「使いどころ」が自分の中で整理できていなかった頃。
家族での旅行中も、頭の中はずっと節約モード。

・この店、高いな
・量の割にコスパ悪くない?
・子どもはこれで十分でしょ

そんな判断を、無意識に連発していました。

別にケチったつもりはないし、
家族を思っての判断でもあった。

でも今振り返ると、
**楽しさより正しさを優先していた**気がします。

### お金は減らなかった。でも、印象も残らなかった

不思議なもので、
その旅行の細かい記憶が、あまり残っていません。

どこで何を食べたか
何が一番楽しかったか

聞かれても、
「特にこれといって…」
という感じ。

たぶん、
「いかに無駄を出さないか」
に意識を使いすぎて、
その場を味わっていなかったんだと思います。

結果的に
・お金は守れた
・でも思い出は薄い

今なら、これは失敗だったなと感じます。

### 節約が目的になっていた

この頃の自分は、
節約が「手段」じゃなく「目的」になっていました。

・安く済ませた
・想定より使わなかった
・予算内に収まった

達成感はある。
でも、それって家族旅行で一番欲しかったものだった?
と聞かれると、たぶん違う。

本当は
・楽しかった
・また行きたい
・あそこ良かったよね

そう言える時間を作りたかったはず。

### 今なら、こう思う

今同じ状況なら、
間違いなくこう考えます。

「これは使いどころだな」と。

全部じゃなくていい。
無制限じゃなくていい。

でも
・食
・体験
・その場の空気

ここに関しては、
節約脳を一旦オフにする。

普段ちゃんと抑えているからこそ、
ここで使っていい。

### 失敗があったから、切り替えられた

あの時の旅行があったからこそ、
今は「使い方」を意識できるようになりました。

・節約する日常
・楽しむ非日常

どちらかだけじゃなく、
行き来できることが大事。

節約が得意な人ほど、
「オフにする練習」も必要なんだと思います。

### お金を使わなかった後悔より、使わなかった記憶

お金は、また貯められる。
でも、あの時の時間は戻らない。

そう気づけたのは、
節約脳が強すぎた頃の失敗があったから。

これからは、
守るところは守って、
使うと決めたら、気持ちよく。

そんなバランスで、
家族との時間を積み重ねていきたいと思います。

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