コンビニ&外食中心から自炊生活へ。サイドFIREで得たのは月4万円の節約と、妻や子どもとの豊かな時間。節約と幸せを両立する暮らし方を紹介します。
FIRE前:コンビニと外食だらけの毎日
FIRE前の私は、正直かなり「お金がもったいない食生活」をしていました。
- 朝:コンビニのパンやコーヒーでサッと済ませる
- 昼:会社近くのコンビニ弁当や外食(ほぼ毎日)
- 夜:帰宅が遅いから惣菜や外食で簡単に
そんな生活が習慣になっていて、夫婦2人だけでも月4万円以上が“余計な食費”として出ていました。
今思えば、栄養も偏っていたし、体調も安定してなかった気がします。
FIRE後:自炊が当たり前に
サイドFIREをしてからは、自分の時間に余裕ができて「料理をする」のが自然と日常になりました。
- 朝:ご飯・味噌汁・卵焼きのシンプルな朝食
- 昼:妻のお弁当を作って一緒に持参(これが実は夫婦の会話のきっかけにも)
- 夜:家族そろって夕食
コンビニや外食にほとんど頼らなくなったことで、月4万円の節約に。
「お金が浮いた」というよりも、食卓を囲む時間が豊かになった実感があります。
意外なメリット:お金以上の変化
食費が減ったのはもちろんですが、それ以上に大きな変化がありました。
- 妻のお弁当を作ることで「ありがとう」と言われ、コミュニケーションが深まった
- 毎日のご飯作りでレパートリーが増え、自分の成長や自己肯定感につながった
- 子どもに「お父さんのご飯おいしい!」と言ってもらえて、モチベーションがさらにアップ
「節約できた」以上に、自分の役割を感じられたことや家族との会話が増えたことは、想像以上の収穫でした。
まとめ:小さな積み重ねが安心につながる
サイドFIREをして、食費を見直しただけで 月4万円の固定費削減 に成功しました。
でも一番大きいのは「食卓が家族の大切な時間」になったこと。
「節約」というと我慢のイメージが強いですが、実際は違いました。
余裕ができたからこそ自炊ができて、家族と一緒に食べられるようになった。
その結果、お金も健康も人間関係も良い方向に進んだんです。
サイドFIREを考えている人には、まず 食費の見直し から試してみてほしい。
日々のご飯の変化が、暮らし全体の安心感につながるはずです。


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